業績トピックス
2022/10/25 15:00
サトー商会
(9996)
2023年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】サトー商会<9996>が10月25日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(420百万円)から上方修正され、731百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 38,851 | 856 | 1,004 | 628 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/10 | 39,000 | 960 | 1,020 | 690 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/25 | 20,765 | 648 | 731 | 498 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/10 | 18,800 | 370 | 420 | 280 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高については、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い先行きの不透明感を加味し保守的に見積もっておりましたが、行動制限の緩和により、帰省や旅行に伴い人流も徐々に回復傾向がみられ、特に卸売業部門の外食業種などが好調に推移し、前期実績を上回るものと予想しております。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても、売上高の増加による利益増加と全社的な経費抑制等により前回公表した予想数値を上回ることとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、一部人件費や修繕費等経費の上期から下期への月ずれがあり、下期は経費が増加し計画通りの計上を見込んでおります。また、エネルギー価格の高騰による管理費の増加、世界的な食品原材料の高騰や不足の発生に加え、円安が進行している影響を受け製造・輸送コストの上昇も続いており販売価格転嫁など先行き不透明な状況であることから予測が困難であるため、下期の業績予想を据置きました。 今後、修正の必要が生じた場合は、速やかに開示してまいります。| 閉じる