業績トピックス
2022/10/11 15:00
ヤマザワ
(9993)
2023年2月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】ヤマザワ<9993>が10月11日に発表した業績予想によると、2023年2月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(600百万円)から上方修正され、726百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/12 | 110,673 | 1,100 | 1,161 | 368 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/11 | 100,000 | 950 | 1,000 | 600 | |
202208 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/11 | 50,309 | 683 | 726 | 433 | |
202208 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/11 | 53,000 | 500 | 600 | 300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
第2四半期連結累計期間の業績予想の修正は、スーパーマーケット事業の業績によるものであります。.. 全文を読む
第2四半期連結累計期間の業績予想の修正は、スーパーマーケット事業の業績によるものであります。 2023年2月期第2四半期(累計)連結業績予想における売上高が予想を下回る見込みとなりました。新型コロナウイルス感染症は収束により、国内景気が段階的に回復していくものと想定しておりましたが、足元の回復状況は想定よりも遅れております。また、2022年6月以降は第7波の急速な拡大により人流減少が続き、最需要期である8月の来店客数が当初計画に比べて減少したことが要因であります。 利益面におきましては、PB商品である「くらしモア」の販売を強化する一方、バイヤーこだわりの商品、企画をテーマに沿った売場づくりで全店をあげて徹底し販売することで利益の改善に努めました。また、業務の効率化をはじめとするコスト削減活動の推進により、販売費及び一般管理費のコスト削減を行いました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに当初予想を上回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。 なお、2023年2月期の通期の連結業績予想につきましては、仕入価格、物流コスト、エネルギーコストなどの増加影響等を考慮し、2022年4月12日に公表いたしました予想数値から変更はございません。 (注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる