業績トピックス

eスポーツ市場は引き続き堅調な成長を見せる中、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、eスポーツを含むエンターテインメント全般のオフラインイベント.. 全文を読む

eスポーツ市場は引き続き堅調な成長を見せる中、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、eスポーツを含むエンターテインメント全般のオフラインイベントが復活した結果、スポンサー企業のプロモーション戦略におけるeスポーツの占める割合が相対的に縮小傾向となりました。　このような市場の動向を受けて、当社においても、下期に開催を予定していたクライアントワークサービスの一部の案件において、クライアント企業に起因した案件の中止や規模の縮小が発生しました。上記不足額を埋めるため、オフラインイベントも含めた新規案件の獲得をしてまいりましたが、営業人員の不足もあり、下期において期初に計画していた受注額を達成するに至りませんでした。その結果、売上高は当初の業績予想を下回る見込みとなりました。利益についても、上記の売上高の減少に加え、当初から計画していた大型イベントに伴う外注費が想定外に増加したことにより利益率が計画を下回り、当初の業績予想を下回る見込みとなりました。　以上の結果、2022年12月15日に公表しました2023年10月期の業績予想数値を下方修正いたします。2023年10月期の売上水準は低下しましたが、上記課題を解決すべく、2023年１月より採用・教育体制の強化および営業組織の構築、業績管理体制の強化を進めております。足元では対策の効果が発現しておりますが、業績への寄与は来期以降を見込んでおります。｜ 閉じる