業績トピックス
2023/08/10 16:00
インプレスH
(9479)
2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正。49.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】インプレスホールディングス<9479>が8月10日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(500百万円)から下方修正され、49.4%減益の250百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(100百万円)から下方修正され、200百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/11 | 15,161 | 386 | 494 | 375 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/08/10 | 15,500 | 150 | 250 | 100 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/05/11 | 15,850 | 400 | 500 | 350 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/08/10 | 7,150 | -250 | -200 | -250 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/05/11 | 7,500 | 50 | 100 | 60 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
第1四半期連結会計期間及び上半期の業績動向等を勘案し、第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想を修正いたします。当第1四半期連結累計期間につきましては、.. 全文を読む
第1四半期連結会計期間及び上半期の業績動向等を勘案し、第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想を修正いたします。当第1四半期連結累計期間につきましては、電子コミックプラットフォーム事業は調整局面にありながら、想定を上回る推移となったものの、メディア事業において、出荷減と返品増により既刊書籍の販売が低迷、市況感の変化によりデジタル及びターゲット広告の収入が落ち込んだことで、期首の連結業績予想を大きく下回る見通しとなりました。また、第2四半期においても、既刊書籍の返品の増加については落ち着きつつあるものの、デジタル及びターゲット広告の市況感については継続する可能性があり、また新刊刊行の遅れ等が想定されることから第2四半期連結累計期間の業績予想を修正しております。なお、通期の連結業績予想につきましては、主に第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に伴うものであり、下半期見通しについては、現時点では大きな修正を加えておらず、上半期の新刊刊行の遅れのリカバリーと想定を上回る推移となっている電子コミックプラットフォーム事業の業績動向の上振れを加味しております。※ 業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき、当社で判断したものであり、さまざまな不確定要素が含まれております。実際の業績につきましては、今回の予想と異なる可能性があります。| 閉じる