業績トピックス
2022/10/24 15:30
櫻島埠頭
(9353)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。17.1%減益を予想。
【業績予想/決算速報】櫻島埠頭<9353>が10月24日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(150百万円)から上方修正され、17.1%減益の180百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(30百万円)から上方修正され、92百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 4,198 | 108 | 217 | 177 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/24 | 4,000 | 110 | 180 | 120 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/29 | 4,000 | 100 | 150 | 100 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/24 | 1,862 | 46 | 92 | 100 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/29 | 1,800 | 0 | 30 | 20 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、ばら貨物において付加価値の高い貨物の取扱いに努めたことや、液体貨物においてタンクの稼働率が堅調に推移したこと等により、期初予想を上回る見込みとなりました。営業利益につきましても、売上高の増加に伴い、期初予想を上回る見込みです。また、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、受取補償金の収受や政策保有株式の売却による特別利益の計上により、期初予想を大きく上回る見込みです。 通期の連結業績予想につきましては、売上高は第2四半期連結累計期間において期初予想値を上回ったものの、ばら貨物においては下期も貨物のポートフォリオ改善を継続することに加え、倉庫の改修などで一部貨物の取扱いの減少が見込まれることから、期初予想値を変更しておりません。一方、利益面においては、倉庫の改修や設備のメンテナンスを計画しており修繕費は増加しますが、引き続き付加価値の高い貨物の招致や業務効率化を行うことで収益性を高め、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、それぞれ期初予想を上回る見通しです。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる