業績トピックス
2023/09/15 16:00
関通
(9326)
2024年2月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】関通<9326>が9月15日に発表した業績予想によると、2024年2月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(82百万円)から上方修正され、156百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202302 本 | 12 | 会社実績 | 2023/04/14 | 10,493 | 392 | 360 | 628 | |
202402 本 | 12 | 会社予想 | 2023/07/14 | 11,756 | 669 | 624 | 387 | |
202402 本 | 12 | コンセンサス | 2023/09/14 | 11,800 | 670 | 620 | 390 | |
202308 中 | 6 | 会社予想 | 2023/09/15 | 5,620 | 158 | 156 | 106 | |
202308 中 | 6 | 従来予想 | 2023/07/14 | 5,579 | 102 | 82 | 55 | |
202308 Q2 | 3 | コンセンサス | 2023/09/14 | 2,784 | 100 | -- | -- | |
202311 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/09/14 | 3,050 | 230 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2024年2月期第2四半期連結累計業績の営業利益につきまして、今期に入り事業コストの見直しを継続して進めてまいりました。[売上総利益]具体的には、2つのセグ.. 全文を読む
2024年2月期第2四半期連結累計業績の営業利益につきまして、今期に入り事業コストの見直しを継続して進めてまいりました。[売上総利益]具体的には、2つのセグメントのうちの物流サービス事業に関して、(1)既存のお客様の作業・運賃等の交渉による値上げ(2)利益率の高い冷凍冷蔵のお客様の増加、の2点の影響により、全体の売上高は予算並みに落ち着きましたが原価の占有率低下により売上総利益率は12.6%と向上致しました。[販管費]本社機能に於ける人員配置及び採用コストの見直し、広告費の圧縮、自社システム開発費用が想定を下回る結果となりました。これらの様々な要因により販管費は計画より8百万円下回る結果となりました。このことにより、2024年2月期第2四半期連結累計期間の売上高は計画通りながら、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益とも、前回発表予想を上回る見通しとなりました。なお、2024年2月期通期の連結業績予想につきましては、今期計画における下期利益計画の比重が大きいこともあり、当初公表しております業績予想に落ち着くことを見込んでいるため、現時点では変更はありません。修正が必要と判断した場合は、速やかに公表いたします。【業績予想に関するご留意事項】本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がございます。| 閉じる