業績トピックス
2022/11/08 15:01
テーオーシー
(8841)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。27.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】テーオーシー<8841>が11月8日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,700百万円)から上方修正され、27.9%減益の4,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,700百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/10 | 16,337 | 5,745 | 6,242 | 3,106 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/08 | 15,500 | 4,100 | 4,500 | 3,100 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/09 | 16,000 | 2,400 | 2,700 | 1,700 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2022/11/07 | 16,000 | 2,400 | 2,700 | 1,700 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/08/09 | 8,200 | 2,700 | 2,800 | 1,900 | |
202209 中 | 6 | コンセンサス | 2022/11/07 | -- | 2,700 | -- | -- | |
202209 Q2 | 3 | コンセンサス | 2022/11/07 | -- | 1,300 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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不動産賃貸事業において、TOCビルの稼働は概ね想定通りであるものの、他の賃貸ビルの稼働並びに賃料水準が当初予想を下回って推移していることを主因に、売上高が前回発表予想を下回る見通しです。 また、令和4年9月13 日付け「新TOCビル計画スケジュールに関するお知らせ」において公表いたしました通り、令和5年3月末予定のTOCビル閉館および令和5年春頃を目途としていた解体工事着工を当面(6ヶ月から1年程度)順延することといたしました。これに伴い、TOCビル等の減価償却については、令和4年9月末の帳簿価額(約2,300 百万円)を令和5年3月までに償却する方法から、通常の方法に変更したため、減価償却費が約2,200 百万円減少いたします。この結果、当期においては営業費用が当初よりも減少し営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回発表予想を上回る見通しです。(注)上記の業績予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。| 閉じる