業績トピックス
2022/04/04 15:00
フジ
(8278)
2022年2月期連結本決算経常見通し上方修正。24.1%増益を予想。
【業績予想/決算速報】フジ<8278>が4月4日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(8,600百万円)から上方修正され、24.1%増益の9,945百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/12 | 315,383 | 5,980 | 8,012 | 4,179 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/04 | 320,867 | 7,375 | 9,945 | 3,937 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/11 | 320,000 | 6,700 | 8,600 | 5,100 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
特別損失の計上1.連結・減損損失.. 全文を読む
特別損失の計上1.連結・減損損失 当社及び当社グループの保有する固定資産のうち収益性の低下がみられた店舗等について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき店舗を最小単位とする資産グループごとに将来キャッシュフローを算定し判定した結果、第4四半期において、以下の店舗資産等について減損損失3,178百万円(下記、個別計上額含む)を計上いたします。内訳大型ショッピングセンター 6店舗2,095百万円スーパーマーケット 4店舗443百万円レストラン・フードコート等 18店舗178百万円DVD・CD・書籍の小売店、レンタル店 3店舗3百万円連結上ののれん(対象会社の事業移管によるもの) 1店舗457百万円計 32店舗 3,178百万円なお、2022年2月期第3四半期までに計上しております153百万円を含めた当連結会計年度における減損損失は3,332百万円となります。2.個別・減損損失 当社の保有する固定資産のうち収益性の低下がみられた店舗等について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、店舗を最小単位とする資産グループごとに将来キャッシュフローを算定し判定した結果、第4四半期会計期間において以下の店舗資産について減損損失2,492百万円を計上いたします。内訳大型ショッピングセンター 6店舗2,095百万円スーパーマーケット 3店舗397百万円計 9店舗2,492百万円 なお、2022年2月期第3四半期までに計上しております74百万円を含めた当事業年度における減損損失は2,567百万円となります。・関係会社投資等損失引当金繰入 当社は、財務状況の悪化している関係会社に対する将来の損失に備え関係会社投資等損失引当金を計上しておりますが、コロナ禍におる急激な需要変化からの回復に時間を要している子会社や事業移管を行った子会社に対し、2022年2月におきまして1,059百万円の繰入をいたします。これにより、2022年2月末現在の関係会社投資等損失引当金の帳簿残高は2,343百万円となります。| 閉じる