業績トピックス
2022/01/11 15:00
イズミ
(8273)
2022年2月期単体本決算経常見通し下方修正。3.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】イズミ<8273>が1月11日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(30,200百万円)から下方修正され、3.5%減益の28,400百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/13 | 634,583 | 29,128 | 29,420 | 17,461 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/11 | 635,100 | 28,300 | 28,400 | 18,400 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2021/04/13 | 674,000 | 30,100 | 30,200 | 19,400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
第3四半期累計期間においては、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響が一巡し、消費環境には.. 全文を読む
第3四半期累計期間においては、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響が一巡し、消費環境には 一時回復傾向が見られたものの、再び断続的な感染拡大に伴う緊急事態宣言等の発令、変異株ウイルスの流 行など、社会・経済活動の本格的回復には至らず、先行き不透明な状況が継続しております。また、夏場の 記録的な大雨・長雨・低気温などの天候不順なども加わり消費環境は低調に推移いたしました。ワクチン接 種の進展とともに人出が回復するとの想定を好機と捉え、生活の正常化へ向けた需要への対応を図った一方、 盆時期の帰省客の減少、記録的な天候不順も重なったことも相まって、特に大型商業施設への人出が大きく 減少いたしました。秋口以降における緊急事態宣言の解除、気温低下にともなって一部に明るい兆しもあり 本格回復への道筋を辿ってはいるものの、新たな変異株ウイルスの流行による行動制限や不要不急の外出抑 制が再び懸念されるなど、収束時期は依然として見通しにくく、先行き不透明な状況は継続すると想定して おります。 今般、第3四半期累計期間の業績動向を踏まえ、その他の現時点において入手可能な情報や予測等も勘案 し、業績予想を修正することといたしました。 | 閉じる