業績トピックス
2022/03/04 15:00
トーホー
(8142)
2022年1月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】トーホー<8142>が3月4日に発表した業績予想によると、2022年1月期本決算の経常損益は前回予想(100百万円)から上方修正され、150百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202101 本 | 12 | 会社実績 | 2021/03/11 | 186,217 | -3,141 | -2,063 | -3,591 | |
202201 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/04 | 188,000 | -450 | 150 | 300 | |
202201 本 | 12 | 従来予想 | 2021/12/10 | 190,000 | -500 | 100 | 0 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2021年9月3日に公表いたしました2022年1月期通期連結業績予想値につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が当第3四半期(2021年8~10月)頃.. 全文を読む
2021年9月3日に公表いたしました2022年1月期通期連結業績予想値につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が当第3四半期(2021年8~10月)頃まで続き、当第4四半期(2021年11月~2022年1月)には一定の落ち着きを見せ経済活動も徐々に回復していくものと想定し算出いたしました。しかしながら、デルタ株の感染拡大とそれに伴う飲食店での酒類提供禁止措置等は、当社の主力事業である業務用食品卸売事業を中心に想定を超える影響を与えました。その後、ワクチン接種が進み緊急事態宣言が解除された10月以降は経済活動が正常化に向かいはじめ、11月以降は堅調に推移いたしました。以上のような状況から、売上高については前回公表値をやや下回る見込みでありますが、収益構造改革による損益分岐点の引き下げが計画通りに進んだこともあり、営業利益及び経常利益は前回公表値を上回る予定であります。また、2021年12月17日に公表した「固定資産の譲渡および特別利益の計上に関するお知らせ」の通り、固定資産の売却による特別利益を計上したことも寄与し、親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表値を上回る予定であります。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。| 閉じる