業績トピックス
2022/01/20 16:00
ミツウロコGH
(8131)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。65%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ミツウロコグループホールディングス<8131>が1月20日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(6,300百万円)から下方修正され、65%減益の2,100百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/07 | 226,462 | 5,232 | 6,003 | 3,369 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/20 | 250,000 | 400 | 2,100 | 240 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/05 | 220,000 | 5,300 | 6,300 | 3,700 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
.. 全文を読む
主としてエネルギー事業においてLPガス及び石油の燃料価格が長期的に高水準で推移していることから販売単価が上昇しているため、売上高は当初予想を上回る見込みです。 一方で、このような燃料価格の推移によりエネルギー事業における仕入価格が高止まりとなっていることに加え、電力事業においては本年9月以降、経済回復により電力需要が増加する中で発電用燃料の輸入価格が高騰し、電力仕入調達価格が大幅に上昇していることにより、売上原価が大きく増加し、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を大きく下回る見込みです。 なお、2022年3月期期末配当予想につきましては、当年度は仕入価格の一時的な高騰による影響で業績の下方修正を行っておりますが、近年の好業績を背景に当社の株主資本は充実し、財務基盤は成長資金の調達力を維持しつつ、株主還元強化も可能な水準に拡大しておりますため、本公表時点においては前年度より2円増配となる年間25円から修正する予定はございません。(注)業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる