業績トピックス
2025/11/06 14:00
第一実業
(8059)
2026年3月期連結本決算経常見通し上方修正。前期並みを予想。
【業績予想/決算速報】第一実業<8059>が11月6日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(12,300百万円)から上方修正され、前期並みの13,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは12,300百万円を予想している。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/09 | 221,755 | 13,103 | 13,597 | 8,841 | |
|
|
202603 本 | 12 | 会社予想 | 2025/11/06 | 225,000 | 13,200 | 13,500 | 9,600 |
| 202603 本 | 12 | 従来予想 | 2025/08/01 | 220,000 | 12,000 | 12,300 | 8,600 | |
| 202603 本 | 12 | コンセンサス | 2025/11/05 | 222,000 | 12,300 | 12,300 | 8,600 | |
| 202509 中 | 6 | 会社予想 | 2025/08/01 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
.. 全文を読む
2026年3月期の業績につきまして、特に自動車事業、ヘルスケア事業、航空・インフラ事業で大型案件の納入が進み、また、エレクトロニクス事業も比較的順調に進行しております。米国の関税政策の不安要素や急激な為替変動への懸念などにより、先行きについては依然として不透明な状況ではあるものの、当社の主要な販売先である製造業の設備投資は期初の想定以上に堅調に推移しており、連結業績につきまして売上高及び各段階利益が、個別業績につきましては売上高を据え置くものの、こちらも各段階利益が前回公表値を上回る見込みとなりました。このことから、上記のとおり連結及び個別の業績予想を上方修正するものであります。個別業績につきましては、グローバルキャッシュマネジメントの一環として海外連結子会社からの受取配当金を予定しており、これも個別業績予想修正の要因となります。 なお、本業績予想の前提となる為替レートにつきましては、期初においては米ドル140円、ユーロ156円、人民元20円としておりましたが、中間期末時点での各為替レートの見通しを米ドル146円、ユーロ174円、人民元21円と見直し、業績予想に織り込んでおります。※上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる


|
同業種の業績トピックス
新着コラム/レポート





















