業績トピックス
2024/10/15 15:00
くろがね工作所
(7997)
2024年11月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】くろがね工作所<7997>が10月15日に発表した業績予想によると、2024年11月期本決算の経常損益は前回予想(90百万円)から下方修正され、60百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202311 本 | 12 | 会社実績 | 2024/01/15 | 7,180 | -139 | -178 | 1,214 | |
202411 本 | 12 | 会社予想 | 2024/10/15 | 7,350 | 5 | 60 | 165 | |
202411 本 | 12 | 従来予想 | 2024/07/16 | 7,660 | 35 | 90 | 60 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当第3四半期連結累計期間においては、働き方改革に対するソリューションセールスの拡大や物流施設向け等の特注品の受注が拡大したこともあり、売上高は当初計画の範囲.. 全文を読む
当第3四半期連結累計期間においては、働き方改革に対するソリューションセールスの拡大や物流施設向け等の特注品の受注が拡大したこともあり、売上高は当初計画の範囲内で推移しましたが、第4四半期連結会計期間における売上高は当初計画を下回る見込みのため、通期予測は当初予想を下回る見込みです。個別業績においては、売上総利益率が改善していること、販売費及び一般管理費につきましては当初計画を下回る見込みであることから、個別業績における経常利益につきましては当初計画を据え置いておりますが、連結子会社の業績が、前年の京都工場の津工場への移転に伴う従業員の退職等により生産工程の混乱や退職手当の発生等があり、当連結会計年度初頭の営業損失をカバーするには至らなかったことから連結営業利益及び連結経常利益は当初計画を下回る見込みです。親会社株主に帰属する四半期純利益は、2024 年8月27 日及び2024 年9月24 日公表の「特別利益の計上に関するお知らせ」でお知らせしましたとおり保有有価証券の一部を売却したことにより特別利益(投資有価証券売却益165 百万円)が発生したこともあり増加する見込みであります。以 上| 閉じる