業績トピックス
2022/02/09 16:00
ヴィアH
(7918)
2022年3月期連結本決算経常見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】ヴィア・ホールディングス<7918>が2月9日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は対前年で56.7%赤字幅縮小の1,100百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 12,168 | -2,631 | -2,543 | -5,606 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/09 | 10,200 | -1,350 | -1,100 | 400 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/10 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、業績予想の合理的な算定が困難であったことから、2022年3月期の業績予想を未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報等に基づいて業績予想を算定しましたので公表いたします。 2021年4月から10月に断続的に発出された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による休業対応または時短営業対応といった営業制限に加え、特に都心部でのオフィスワーカーの減少、宴会需要の減少等により、主力の居酒屋業態において大きな打撃を受けており、また、前期末から今期にかけて収益構造改革の一環で大規模な赤字店舗の閉店を実施したことも大きく影響し、売上高は10,200百万円(前年同期比△16.2%)に留まる見通しであり、営業損失は1,350百万円、経常損失は1,100百万円まで落ち込む見通しです。しかしながら、前期より継続している収益構造改革の成果が顕在化し始めていることに加え、今期第3四半期までの時短協力金や固定資産売却等の特別利益の実績があるため、今期第3四半期までの特別損失や第4四半期に見込まれる減損会計の適用等による損失を考慮しても、親会社株主に帰属する当期純利益は400百万円まで回復する見通しです。| 閉じる