業績トピックス
2022/05/06 15:00
アルメディオ
(7859)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正、黒字予想に。
【業績予想/決算速報】アルメディオ<7859>が5月6日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回の赤字予想(-36百万円)から黒字予想に上方修正され、97百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 2,681 | -11 | -3 | -135 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/06 | 3,266 | 74 | 97 | -39 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/02 | 2,521 | -28 | -36 | -64 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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断熱材事業は、連結子会社・阿爾賽(蘇州)無機材料有限公司において、期初業績予想時の想定為替レートに対して円安に進んだこと、また産業炉、異型成形品の販売が増加したことにより、売上高が計画を大きく上回る見込みとなりました。アーカイブ事業は、産業機器用光ドライブの販売において、物流停滞の不安から前倒し受注が続いている米国及び欧州向けが増加したことにより、売上高が計画を上回る見込みとなりました。インダストリアルソリューション事業は、光ディスク以外の媒体への移行が進んでいる影響、その他事業は計画の遅れにより、売上高が計画を下回る見込みとなりました。 以上のことから、セグメント売上については、断熱材事業では517百万円(内、円安の影響347百万円)増加、アーカイブ事業は287百万円増加、インダストリアルソリューション事業は15百万円減少、その他事業は46百万円減少する見込みとなりました。一方、セグメント利益については、売上高が計画値を大きく上回った断熱材事業では96百万円増加、アーカイブ事業は50百万円増加、売上高が計画値を下回ったインダストリアルソリューション事業では10百万円減少、その他事業は43百万円減少する見込みとなりました。 以上の結果、当初予想から売上高745百万円、営業利益102百万円、経常利益133百万円、親会社株主に帰属する当期純利益25百万円が増加する見通しとなりました。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる