業績トピックス
2022/02/10 16:30
PSS
(7707)
2022年6月期連結中間決算、経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】プレシジョン・システム・サイエンス<7707>が2月10日に発表した業績予想によると、2022年6月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(340百万円)から下方修正され、133百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202106 本 | 12 | 会社実績 | 2021/08/13 | 9,298 | 895 | 770 | 795 | |
202206 本 | 12 | 会社予想 | 2021/11/12 | 8,800 | 750 | 680 | 600 | |
202206 本 | 12 | コンセンサス | 2022/02/09 | 8,800 | 800 | 750 | 660 | |
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202112 中 | 6 | 会社予想 | 2022/02/10 | 3,591 | 144 | 133 | 78 |
202112 中 | 6 | 従来予想 | 2021/11/12 | 4,400 | 375 | 340 | 300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2... 全文を読む
2. 2022年6月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正理由について前回発表予想に対して減収減益の主な要因は、全世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」迅速確定検査の需要に対応するために、前期2020年8月に国内販売を開始した自社ブランド製品及びエリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置販売(geneLEADシリーズ)が前期の当初見込みより大幅拡大した反動が、前期発表予想で見込んでいた反動よりも大きかったことによるものです。3. 2022年6月期通期連結業績予想について2022年6月期第2四半期(累計)連結業績予想を減収減益に修正したことは、2022年6月期通期連結業績予想に影響を及ぼすものと考えているものの、現状のコロナ禍における世界的に急速に拡大するオミクロン変異株の感染状況により、全自動PCR検査装置(geneLEADシリーズ)及び試薬・消耗品等の新たな引き合いを鑑みた今後の受注状況並びに「PSS新宿ラボラトリーの(無症状者向け)東京都PCR等検査無料化事業登録申請」による新規事業による収益面と販売促進活動並びに量産設備投資による減価償却等の費用面の予算計画を精査しており、遅くても2022年6月期第3四半期(累計)連結業績発表までには、当初(2021年8月13日公表)「通期連結業績予想」の修正の必要性が確認された時点で適時に情報開示をいたします。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 以上| 閉じる
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