業績トピックス
2022/12/07 15:00
トップカルチャー
(7640)
2022年10月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】トップカルチャー<7640>が12月7日に発表した業績予想によると、2022年10月期本決算の経常損益は前回予想(104百万円)から下方修正され、161百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202110 本 | 12 | 会社実績 | 2021/12/09 | 26,407 | 356 | 276 | -1,939 | |
202210 本 | 12 | 会社予想 | 2022/12/07 | 20,928 | -128 | -161 | -272 | |
202210 本 | 12 | 従来予想 | 2022/09/08 | 22,825 | 129 | 104 | 48 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
●業績予想修正の理由.. 全文を読む
●業績予想修正の理由 当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、賃貸借契約期間満了のため東京都内他5店舗の営業を終了したことが売上高/利益面共に影響いたしました。またそれに伴い発生した費用を特別損失に計上する見込みであります。 その他、引き続きエネルギーコストの高騰による光熱費の増加や各種備品、資材の大幅な値上げがあり販管費の負担が増し、利益面に大きな影響を与えました。また2022年9月に4年半ぶりにオープンした新店における成長投資にかかる費用も時限的に発生しております。●特別損失の計上について 当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、閉店が確定した店舗を含め、収益性が低下している店舗の固定資産に対する減損損失を64百万円追加計上し、第3四半期計上分と合わせて89百万円を特別損失として計上する見込みであります。加えて雪害に伴う災害損失25百万円のほか、閉店に伴う固定資産処分損20百万円を合わせた135百万円を特別損失として計上する見込みであります。| 閉じる