業績トピックス
2023/11/06 15:10
日本ライフライン
(7575)
2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。前期並みを予想。
【業績予想/決算速報】日本ライフライン<7575>が11月6日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(9,531百万円)から上方修正され、前期並みの10,844百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは9,400百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/10 | 51,750 | 10,837 | 10,905 | 6,891 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/11/06 | 50,680 | 10,945 | 10,844 | 7,902 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/02 | 48,807 | 9,763 | 9,531 | 6,854 | |
202403 本 | 12 | コンセンサス | 2023/11/02 | 50,600 | 9,400 | 9,400 | 6,800 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/08/02 | 23,880 | 4,488 | 4,499 | 3,235 | |
202309 Q2 | 3 | コンセンサス | 2023/11/02 | 12,100 | 2,400 | 2,400 | 1,700 | |
202312 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/11/02 | 12,800 | 2,700 | 2,700 | 1,900 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
上期(2023年4月1日から2023年9月30日)は、新型コロナウイルスの影響が終息に向かったことを背景に、当社の事業環境は想定よりも良好でした。その結果、.. 全文を読む
上期(2023年4月1日から2023年9月30日)は、新型コロナウイルスの影響が終息に向かったことを背景に、当社の事業環境は想定よりも良好でした。その結果、EP/アブレーションや脳血管領域の販売が予想よりも好調に推移し、売上高は期初予想(2023年5月10日発表)を5.2%上回りました。また、販売費及び一般管理費については、新基幹システムの稼働時期の変更やその他案件の執行時期のずれ等があり、期初予想を1.7%下回りました。これを受け、営業利益は期初予想比21.8%、経常利益は同25.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同24.7%、それぞれ上回りました。下期(2023年10月1日から2024年3月31日)の業績について精査を行った結果、EP/アブレーションや心血管関連を中心に販売は引き続き好調である見通しです。さらに、期初予定していなかった新商品(大腿静脈用止血デバイス「VASCADE MVP」)の販売が第3四半期から加わり、通期の売上高は期初予想に比べ3.8%上回る見通しとなりました。また、販売費及び一般管理費については、下期は上期に遅れた費用の執行が進捗するため、通期ではほぼ期初予想並みの水準となる見通しです。以上を踏まえて、通期の業績予想について、売上高及び各段階利益を上方修正しました。※ 上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる