業績トピックス

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　当期は、ハウス オブ ローゼ直営店舗を始めとして、コロナ禍で悪化した業績の回復に努めております。全般的に第1四半期はコロナ禍の影響もあり計画比で苦戦しましたが、第2四半期では徐々に持ち直しの傾向となりました。第３四半期もこの傾向が続くと思われましたが、全国旅行支援の影響や大雪、寒波等により集客数が伸び悩み、現在ウインターセールを開催中ですが、年間売上計画の達成は厳しいと見込んでおります。一方費用面では、一部商品の仕入れコスト増に伴い売上原価率が上昇傾向にあることや物流を始めとする諸コストの増加に加え、本日付で別途開示した「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、今期末を目途として当社物流センターを移転することにより、当該移転費用等が予算外で発生するなどで、営業利益見込みを期初計画より53.1％減の１億50百万円に、経常利益見込みを41.9％減の１億80百万円に修正いたします。　また、上記「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」にて開示したとおり、当社物流センターの土地、建物売却で約２億69百万円を特別利益に計上することで、当期純利益が期初計画比で約4.5倍の５億円となる見込みのため、改めて通期業績予想値を算出し修正いたします。　なお、配当予想につきましては、修正は見込んでおりません。｜ 閉じる