業績トピックス
2023/09/20 15:00
はるやまH
(7416)
2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。19.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】はるやまホールディングス<7416>が9月20日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(700百万円)から上方修正され、19.4%減益の900百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/15 | 36,892 | 739 | 1,117 | 247 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/20 | 37,500 | 600 | 900 | 50 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/10 | 37,500 | 400 | 700 | 250 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/08/10 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
特別損失の計上について.. 全文を読む
特別損失の計上について 当社は多様化するお客様のニーズに対応し、商品を起点としたDX化の推進により、店舗サポート力の向上を図り、既存アパレル事業の進化を目的として、商品の開発から発注、在庫・販売管理、顧客情報管理を統合する基幹システムの開発を2019年より行ってまいりました。しかし、開発期間において、開発業者の変更や、新型コロナウイルス感染症の蔓延でプロジェクトが中断したことに加え、市場環境が変化したことにより、当該システムに要求する機能の追加・変更が発生し、当初想定していた開発費用の増加、開発期間の延長が見込まれる事態となりました。このため、開発を中断し、当該システムの基本設計の見直しや、新たな要素を加えることも含めて再構築することが妥当と判断したことにより、今後利用予定が無く資産性が認められない部分について、特別損失(固定資産除却損)を459百万円計上することを決議いたしました。修正の理由 売上総利益率の改善に加えて、広告宣伝費の見直し・その他固定費等の削減に努めたことに加え、販売費及び一般管理費に計上予定であった当該ソフトウエア資産の減価償却費の減少により、営業利益及び経常利益は、200百万円の増加見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、上記1で記載の特別損失の計上により、200百万円減少し50百万円となる見込みであります。 なお、2024年3月期の期末配当予想については、2023年5月15日公表値から変更はございません。 ※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。| 閉じる