業績トピックス
2022/03/16 15:30
はるやまH
(7416)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】はるやまホールディングス<7416>が3月16日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(350百万円)から下方修正され、4,070百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 38,220 | -3,687 | -3,017 | -4,880 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/16 | 36,700 | -4,470 | -4,070 | -5,930 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/10 | 41,000 | 100 | 350 | 100 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年3月期通期連結業績予想につきましては、2022年3月末程度まで新型コロナウイルス感染症による影響が継続するものの、徐々に回復に向かう前提で見通しを策定しておりました。しかしながら、年明け以降オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けて、消費マインドが低下したことにより客数が鈍化し、当初予想を下回る販売状況が続いております。当社グループ事業の性質上、構成比の高い2月以降においてもこの状況(2月既存店客数前年比87.5%)が継続していることから、通期の連結業績予想を上記のとおり修正することといたしました。特別損失・商品評価損の計上見込みについて 不採算店舗の閉店による店舗閉鎖損失引当金繰入額と収益性の低下などによる減損損失の合計1,500百万円(店舗閉鎖損失引当金繰入額200百万円・減損損失1,300百万円)を含む、1,610百万円の特別損失を計上する見込みです。 また、滞留してきた未消化在庫についても、今後店舗閉鎖を進めることなどによる販売可能性を考慮し、当該商品の商品評価損を最大で1,570百万円を売上原価に計上する見込みです。| 閉じる