業績トピックス
2022/12/27 15:30
東京通信G
(7359)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】東京通信<7359>が12月27日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(10百万円)から下方修正され、60百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/14 | 4,731 | 465 | 424 | 202 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/12/27 | 5,000 | 296 | -60 | -230 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/07 | 5,300 | 10 | 10 | -140 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
インターネットメディア事業において、「draw flights」がApp.. 全文を読む
インターネットメディア事業において、「draw flights」がApp Store(国内・無料ゲーム)にて第1位にランクインするなど、ヒット作となるハイパーカジュアルゲームアプリが出ているものの、2022年12月期第4四半期時点で2020年後半から2021年にかけて世界的なヒットを記録したハイパーカジュアルゲームアプリ「Save them all」に匹敵する業績貢献を見込めないことから、前回発表予想から売上高270百万円減、営業利益85百万円減を見込んでおります。 プラットフォーム事業において、2022年8月4日公表の『推し活×メッセージアプリ「B4ND」リリース予定のお知らせ』にある「B4ND」に関して、芸能プロダクションへのヒアリングによりアプリケーションの追加開発を実施したことに伴いリリース時期を再調整したため、前回発表予想から売上高30百万円減を見込んでおります。なお、これに伴う営業利益に関しましては、今期の計画に見込んでいなかったことと人的リソースを他サービスと併用していたため、変動はありません。 また、ヘルステックアプリ「OWN.」に関連するソフトウェア資産について、サービスの立ち上がりが遅れ、当初の計画値から乖離していることから、2022年12月期に減損損失44百万円を特別損失として計上する見込みであります。なお、リリース後、ユーザーは順調に増加しており、国内No.1のヘルステックアプリを目指して、引き続き事業を継続してまいります。 以上を踏まえ、売上高5,000百万円(前回発表予想5,300百万円)、EBITDA 296百万円(前回発表予想396百万円)、営業損失75百万円(前回発表予想 営業利益10百万円)、経常損失60百万円(前回発表予想 経常利益10百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失230百万円(前回発表予想 当期純損失140百万円)に通期連結業績予想を修正いたします。 なお、新型コロナウイルス感染症による影響については、業績に与える影響は軽微であると判断しております。今後も業績に与える影響を注視し、修正の必要が生じた場合は速やかに開示いたします。 また、上記見通しは、現時点で入手可能な情報に基づいて作成をしたものであり、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。今後の見通し2023年12月期第1四半期において、当社の今後の成長に向け策定した定量計画を中期経営計画あるいは事業計画及び成長可能性に関する事項の更新にて公表する予定です。| 閉じる