業績トピックス
2023/03/22 15:00
ひろぎんH
(7337)
2023年3月期連結本決算経常見通し下方修正。31.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ひろぎんホールディングス<7337>が3月22日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(37,000百万円)から下方修正され、31.7%減益の18,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは33,700百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 146,085 | -- | 27,070 | 22,906 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/03/22 | -- | -- | 18,500 | 12,500 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2023/02/06 | -- | -- | 37,000 | 25,000 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2023/03/20 | 147,400 | -- | 33,700 | 23,400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023.. 全文を読む
2023 年3月期第3四半期連結累計期間において、保有株式の株価下落等に伴う減損損失を計上しておりますが、現時点で株価の回復が見込まれず、減損損失の計上が確定する見込みが高まったことに加え、有価証券ポートフォリオの再構築に向けて、収支が逆ザヤとなっている外国債券を中心に売却を進めるなか、現時点の損失見込みを考慮した結果、2023 年3月期通期連結業績予想の修正を行うものです。2023 年3月期の期末配当予想は、上記要因を除く本業の業績は堅調に推移しており、計画を上回る見込みであることから、2022 年11 月11 日公表の通り、当社が設定する配当目安テーブルに関わらず、1株当たり13 円50 銭(中間配当とあわせて年間27 円)といたします。なお、2023 年3月末の連結自己資本比率については、2022 年3月末から上昇し、11%を上回る水準となる見込みです。また、本日開催の取締役会において、当社グループの2023 年度経営計画を決議いたしました。2023 年度計画においては、グループ連携の更なる強化、地域・お取引先の課題解決に係るソリューションの高度化および構造改革による収益分野等への資本の重点配賦に注力することに加え、安定的かつ継続的に高い収益が確保できる有価証券ポートフォリオの構築により、現中期経営計画「中期計画2020」の最終年度における経営目標である親会社株主に帰属する当期純利益270 億円超の達成を見込んでおります。| 閉じる