業績トピックス
2022/11/14 15:30
GMB
(7214)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。20.3%増益を予想。
【業績予想/決算速報】GMB<7214>が11月14日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(900百万円)から上方修正され、20.3%増益の2,350百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/20 | 71,406 | 1,148 | 1,954 | 660 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/14 | 87,000 | 600 | 2,350 | 900 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/10 | 80,000 | 1,200 | 900 | 300 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/08/10 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高につきましては、海外補修用部品の全般的な需要の高まりと新車用電動ウォーターポンプの販売が順調に推移していること、更には海外子会社の売上高を円換算する為替レートが円安に推移していることなどから、前回予想を上回る見込みであります。 一方、利益面につきましては、素材・エネルギー価格の高騰や物流コストの高止まり、日本における円安にともなう輸入コストの上昇などによって、営業利益は前回予想を下回る見込みであります。下期は、売上高の増加に加えて、素材価格や物流コストの落ち着きも見られる中、価格転嫁の効果も徐々に見込まれることから、上期対比で増益を見込んでおります。 さらに、経常利益以下につきましては、円安が進んだことにより外貨建て資産の為替評価益が上期の水準で推移することを見込んでおり、前回予想を上回る見込みであります。 なお、業績予想の前提としております下期の為替レートは、下期1USD=145円(前回123円)、1KRW=0.1030円(前回0.1000円)、決算期の異なる海外子会社の業績を円換算する換算レートは1USD=132円、1KRW=0.1015円と、それぞれ円安方向に修正しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる