業績トピックス
2023/02/07 15:30
IMAGICAG
(6879)
2023年3月期連結本決算経常見通し据え置き。16.1%減益を予想。
【業績予想/決算速報】IMAGICA GROUP<6879>が2月7日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、16.1%減益の3,300百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは3,680百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 80,184 | 3,417 | 3,934 | 2,729 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/07 | 88,000 | 3,600 | 3,300 | 3,800 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/02 | 88,000 | 3,600 | 3,300 | 2,100 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2023/02/06 | 90,150 | 3,830 | 3,680 | 2,375 | |
202212 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/02/06 | 25,962 | 1,300 | 1,375 | 992 | |
202303 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/02/06 | 23,950 | 1,290 | 1,290 | 810 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.特別損益の計上について.. 全文を読む
1.特別損益の計上について 当社保有の土地・建物(品川区東五反田二丁目392番1他:面積8546.34平方メートル)は、東五反田二丁目第3地区市街地再開発組合が推進する東五反田二丁目第3地区市街地再開事業の該当地域となっており、当社保有の土地・建物と再開発不動産の一部との間で権利変換の措置が講じられます。当社は、当社保有の土地・建物の明渡しに伴う家賃等の損失を補償する損失補償契約を当該組合と締結することを本日開催の取締役会にて決議し、第4四半期連結会計期間に補償金約31億円を特別利益に計上することといたしました。 また、事業環境の変化に適応できる組織・人員体制構築のために一部の連結子会社において希望退職の募集を行うことから、第4四半期連結会計期間において約4億円を特別損失に計上いたします。*希望退職の概要(1)募集人数 それぞれ若干名(株式会社イマジカデジタルスケープ及び株式会社フォトロン)(2)退職日 両社とも2023年3月31日(3)優遇措置 割増退職金や再就職支援サービスなどを提供2.業績予想修正の理由 前記1.に記載のとおり、特別利益約31億円、特別損失約4億円を第4四半期連結会計期間に計上するため、親会社株主に帰属する当期純利益を修正いたします。 なお、配当につきましては、基本的に特殊要因を除外した上での配当性向を踏まえて総合的に勘案した結果、2022年5月13日に公表しております 2023年3月期の1 株あたり配当金予想(15 円)について変更はございません。(注) 上記の業績予想数値は、現在時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な変動要因により異なる結果となる可能性があります。| 閉じる