業績トピックス
2022/01/14 15:00
日置電機
(6866)
2021年12月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】日置電機<6866>が1月14日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(5,620百万円)から上方修正され、5,950百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,000百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/01/25 | 21,664 | 2,469 | 2,646 | 2,071 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/14 | 29,320 | 5,710 | 5,950 | 4,530 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/10/15 | 28,100 | 5,420 | 5,620 | 4,210 | |
202112 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/13 | 29,100 | 5,800 | 6,000 | 4,600 | |
202112 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/01/13 | 7,565 | 1,501 | 1,506 | 1,207 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制約の影響はあったものの、脱炭素に向けた世界各国の取り組みを受け、当社の主要顧客であります自動車及び電子部品業界では設備投資の回復が進み、バッテリー、モーター、電子部品関連の計測器需要は高い状態が続いております。海外市場においては、中国、韓国、台湾及びアメリカ、ヨーロッパなどの幅広い地域で計測器需要が堅調に推移し売上高は伸長いたしました。このような状況から、前回公表した業績予想を上回る見込みとなったためこれを修正いたします。 世界経済は、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の出現を主要因とする感染拡大、米中対立及び半導体需要逼迫の影響などもあり不透明な状況が続いております。今後の動向を注視し、経営活動を進めてまいります。| 閉じる