業績トピックス
2024/02/16 14:00
小野測器
(6858)
2024年12月期、年間1株配当30円を予想。
【業績予想/決算速報】小野測器<6858>が2月16日に発表した配当予想によると、2024年12月期の年間1株当たり配当は30円になる見通し。
当社は、経営基盤の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保充実を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして認識し、連結業績に応じ.. 全文を読む
当社は、経営基盤の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保充実を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして認識し、連結業績に応じた利益配分を基本に連結配当性向30%を目安として、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。当期の利益配当につきましては、2023年12月期決算短信(2024年1月30日公表)において、1株当たり中間配当を5円、期末配当を5円、これにより年間配当金を10円とさせていただく予定とし、さらに今期は創立70周年となることから、記念配当につきましても検討し、決定次第お知らせすることとしておりました。その後の検討の結果、以下を予定します。(普通配当)普通配当につきましては、現時点での業績見込みを前提に、年間10円を維持します。(記念配当)今期は創立70周年となることから、記念配当を年間5円とします。(特別配当)2023年9月27日に公表した通り、現本社の土地・建物を当年5月に売却し、これに係る特別利益の計上を見込んでおります。本件資産の売却につきましては、資本効率の向上を検討する中で、本社ビルを成長のための投資に組み替えることを目的としており、売却によって得られる資金はこの目的に投じてまいります。一方、本社売却によって特別利益が生じますので、会社をささえて下さっている株主の皆様への特別配当として、年間15円の予定とさせていただきます。本件特別利益につきましては、株主の皆様への特別配当に加えて、自己株式取得の検討、人的資本の視点で従業員のエンゲージメント向上に繋がる施策、競争力の強化に向けた開発投資等、中長期的な成長を図るための施策に活かしてまいります。| 閉じる