業績トピックス
2022/07/22 16:00
小野測器
(6858)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】小野測器<6858>が7月22日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(350百万円)から下方修正され、150百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(170百万円)から下方修正され、208百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/01/28 | 9,852 | -859 | -685 | -1,271 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/22 | 11,000 | 50 | 150 | 70 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/04/26 | 12,000 | 300 | 350 | 240 | |
202206 中 | 6 | 会社予想 | 2022/07/22 | 5,057 | -253 | -208 | -280 | |
202206 中 | 6 | 従来予想 | 2022/04/26 | 5,900 | 140 | 170 | 118 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第2四半期連結累計期間においては、世界的な半導体部品等の供給不足や、ロシアによるウクライナ侵攻を発端とするエネルギー価格の高騰、急速に円安傾向となっている為替相場の影響等により、引き続き先行きが不透明な状況が継続しております。 このような事業環境のなか、受注は回復傾向にあるものの、特注試験装置において部品供給不足により、売上予定であった案件が先延ばしとなったこと、また上海でのロックダウンの影響等により出荷・売上が出来なかったこと等により、売上高、利益ともに前回公表の業績予想を下回ることとなったためこれを修正いたします。 通期連結業績予想につきましては、下期においても部品供給体制の混乱が続く事が想定され、当社においても、期首の見込み通りの生産、出荷、売上が出来ない懸念があることから、2022年12月期の通期連結業績予想につきましても修正とさせていただくこととしました。今後は、通期予想の達成に傾注して参ります。役員報酬等の一部減額について当社は、昨年来続いております厳しい経営環境と業績に鑑み、下記のとおり役員報酬等の減額を決定いたしました。(1)役員報酬等減額の内容 代表取締役(2名) 月額報酬の20% 取締役常務執行役員(2名) 月額報酬の15% 取締役上席執行役員(1名) 月額報酬の10% 執行役員(10名) 月額報酬の5%(2)対象期間 2022年7月~12月(6ヶ月間) | 閉じる