業績トピックス
2024/09/25 15:30
日本電子材料
(6855)
2025年3月期連結本決算経常見通し。増益を予想。
【業績予想/決算速報】日本電子材料<6855>が9月25日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は3,400百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは4,900百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 17,461 | 870 | 1,007 | 622 | |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/09/25 | 20,600 | 3,600 | 3,400 | 2,400 | |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2024/08/07 | -- | -- | -- | -- | |
202503 本 | 12 | コンセンサス | 2024/09/24 | 22,000 | 4,700 | 4,900 | 3,500 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/08/07 | 10,000 | 2,300 | 2,500 | 1,700 | |
202409 中 | 6 | コンセンサス | 2024/09/24 | 10,000 | 2,300 | 2,500 | 1,700 | |
202409 Q2 | 3 | コンセンサス | 2024/09/24 | 5,008 | 1,120 | 1,236 | 832 | |
202412 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/09/24 | 5,000 | 950 | 950 | 620 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2025年3月期の通期連結業績予想につきましては、生成AI向け需要は拡大する一方でスマートフォンや自動車向け需要が弱含んだ状態が続いている半導体市場の影響、.. 全文を読む
2025年3月期の通期連結業績予想につきましては、生成AI向け需要は拡大する一方でスマートフォンや自動車向け需要が弱含んだ状態が続いている半導体市場の影響、並びに今後の事業運営や為替変動等の内外の状況の変化も含め精査を行うため、2024年5月14日に公表いたしました通期連結業績予想を 2024年8月7日(第1四半期決算公表時)に一旦取り下げておりました。第3四半期以降の売上面につきましては、メモリー向けプローブカードにおいては、先端半導体向け製品の拡販は進むものの、主要顧客の需要回復は遅れる見通しとなりました。非メモリー向けプローブカードは、第3四半期以降も堅調な需要が見込まれることから、売上全体としては、第2四半期連結累計期間の予想を若干上回る見通しとなりました。利益面につきましては、第3四半期以降は、為替変動の変化による影響に加え、2024年10月に竣工予定の熊本新棟に係る一時的な費用、今後の成長に向けた販売基盤の強化や人的資本に係る積極的投資、事業拡大に伴う保険等のリスクヘッジ費用等を見込むものの、年間を通じたメモリー向けプローブカードを中心とした高付加価値製品の拡販等により、通期においては前連結会計年度を大きく上回る見通しとなりました。なお、2025年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、2024年8月7日に公表した内容から変更ありません。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる