業績トピックス
2022/04/18 15:00
大豊工業
(6470)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】大豊工業<6470>が4月18日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,000百万円)から下方修正され、1,800百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/27 | 92,945 | 710 | 788 | 300 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/18 | 98,000 | 1,300 | 1,800 | 500 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/01 | 98,000 | 1,700 | 2,000 | 1,700 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2.業績予想修正の理由 営業利益及び経常利益につきましては、非鉄金属をはじめとする原材料価格の高騰が想定を上回ったことにより減少する見込みです。.. 全文を読む
2.業績予想修正の理由 営業利益及び経常利益につきましては、非鉄金属をはじめとする原材料価格の高騰が想定を上回ったことにより減少する見込みです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、当社連結子会社の繰延税金資産を112百万円取り崩したことに加え、以下3に記載のとおり特別損失を計上することになりました。 以上より、上記のとおり業績予想を修正いたします。 なお、2022年2月1日に公表いたしました配当予想については、変更ありません。3.特別損失の計上について(1)北米の当社連結子会社において生産した製品の一部に不具合が発生する恐れがあることから得意先より市場回収処置(リコール)の届出が米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration)に行われました。 上記の市場回収処置(リコール)に伴う、費用の負担額等は協議中でありますが、補償費用(製品保証引当金繰入額)として500百万円を計上いたしました。(2)当社が保有する研修施設の売却に伴う固定資産売却損242百万円を計上いたしました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。| 閉じる