業績トピックス
2023/05/09 16:00
フクシマガリレイ
(6420)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。9.1%増益を予想。
【業績予想/決算速報】フクシマガリレイ<6420>が5月9日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(9,074百万円)から上方修正され、9.1%増益の12,292百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは10,450百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 96,073 | 9,806 | 11,265 | 8,172 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/05/09 | 104,996 | 11,485 | 12,292 | 8,654 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2023/02/14 | 97,159 | 8,685 | 9,074 | 6,066 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2023/05/08 | 101,000 | 9,750 | 10,450 | 7,160 | |
202303 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/05/08 | 24,488 | 2,016 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年5月12日に業績予想を公開した時点では、当社を取り巻く環境は、新型コロナの感染動向、材料費・エネルギー価格の高騰、部品不足などにより、製品の販売や.. 全文を読む
2022年5月12日に業績予想を公開した時点では、当社を取り巻く環境は、新型コロナの感染動向、材料費・エネルギー価格の高騰、部品不足などにより、製品の販売や受注機会の減少および製造原価の上昇など業績への影響が大きいと想定しておりました。しかし、冷凍冷蔵庫販売では、外食産業の需要回復により飲食店および宿泊施設向けの汎用冷凍冷蔵庫の売上や、店舗での食品加工やテイクアウトの需要が継続したことによるブラストチラーや冷凍冷蔵ロッカー等高付加価値製品の売上が増加致しました。また、大型パネル冷蔵設備販売では、スーパーマーケットやコンビニベンダーを中心とした食品工場、プロセスセンターへの設備投資が活発なことに加え、低温物流拠点の需要も2024年問題を背景に堅調に推移したことなどから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。| 閉じる