業績トピックス
2022/11/10 15:00
東京機械製作所
(6335)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】東京機械製作所<6335>が11月10日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(410百万円)から上方修正され、570百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回の赤字予想(-380百万円)から黒字予想に上方修正され、240百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 6,858 | -606 | -384 | -850 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/10 | 9,060 | 430 | 570 | 290 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/05 | 8,790 | 420 | 410 | 200 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/10 | 3,710 | -5 | 240 | 146 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/05 | 3,120 | -370 | -380 | -410 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期第2四半期連結累計期間の業績につきましては、輪転機の新規受注案件が売り上げに貢献したことや、保守メンテナンス関連の工事が順調に進み、売上高が期初計画と比べ前倒しで計上されたことから、売上高は期初の予想を上回る見込みです。 利益面においても、輪転機事業において期初の見込みより変動費率が低下したことや、固定費も見込みより減少したことなどにより、営業損益についても期初の予想を上回る見込みです。 営業外損益についても、大幅な円安の進行により為替差益の計上となることなどから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前回公表数値を上回る見込みです。 2023年3月期通期連結業績予想につきましては、売上高および営業利益は、概ね計画通りと見込んでおりますが、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益については、円安の影響による為替差益の計上が見込まれることなどから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。(注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。| 閉じる