業績トピックス
2021/12/15 18:00
アクアライン
(6173)
2022年2月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】アクアライン<6173>が12月15日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(157百万円)から下方修正され、356百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/14 | 6,025 | -446 | -440 | -645 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/15 | 5,489 | -346 | -356 | -439 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2021/07/14 | 7,392 | 170 | 157 | 174 | |
202108 中 | 6 | 会社予想 | 2021/07/14 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高につきましては、1,903百万円当初計画から下回る見通しとなりました。その主な内訳は、2021年9月2日付の「当社の一部業務に係る行政処分について」(以下「2021年9月2日付適時開示」という。)にてお知らせしましたとおり、消費者庁から業務停止命令等の行政処分を受けたことに伴い、水まわりサービス事業におきまして、入電数の大きな落ち込み(9月対前年比約40%減、10月同約20%減)による減少約800百万円、2021年9月2日付適時開示の4.(7)に記載しました当社正社員スタッフが修理等のサービスを提供することなく加盟店のスタッフが通信販売形態によりサービス提供し、当社はコールセンター業務等加盟店支援業務を行い、加盟店より受託収入を受け取る加盟店ビジネスモデルへ移行したことによる減少約900百万円であります。なお、現在、当社正社員スタッフに副業を認めており、希望者には加盟店を紹介し就業しております。 利益面につきましては、上記の要因に加えて、2021年12月9日付の「特別損失の計上見込みに関するお知らせ」にてお知らせしましたとおり、当社において特定商取引法を中心としたコンプライアンスに関する取引状況の分析・検討をするための外部弁護士による調査費用等が発生し特別損失を計上する見込みとなったことから、当初計画から下回る見通しとなりました。 なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況が現状以上に悪化せず、消費動向は徐々に回復に進みながらも、2022年2月期中は影響が残ることを前提としております。| 閉じる