業績トピックス
2022/11/11 15:03
NITTOKU
(6145)
2023年3月期単体本決算経常見通し下方修正。前期並みを予想。
【業績予想/決算速報】NITTOKU<6145>が11月11日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,500百万円)から下方修正され、前期並みの1,900百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(650百万円)から上方修正され、1,012百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 21,984 | 1,711 | 1,905 | 1,431 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/11 | 22,500 | -- | 1,900 | 1,350 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/13 | 25,000 | -- | 2,500 | 1,750 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/11 | 11,799 | -- | 1,012 | 725 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/05/13 | 10,000 | -- | 650 | 450 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値と実績数値との差異の理由.. 全文を読む
2023年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値と実績数値との差異の理由 下期に売上を予定していた案件の一部が、上期に前倒しとなったため、売上が増加となり、また、子会社からの配当金受領により、利益も増加となりました。2023年3月期通期個別業績予想数値の修正の理由 上期については、下期に予定していた売上が前倒しとなったこと等により、売上、利益とも好調な結果となりましたが、世界的な景気の濃淡、地政学上の変動、サプライチェーンの混乱、資源・エネルギー価格の上昇、物価上昇など様々な要因から、下期においても引き続き部材・販売用部品の調達及び運送の不安定さ等の解消が遅れており、通期の業績への影響は避けられないことが想定されます。 このため、通期業績予想について修正をすることとなりました。配当予想(1株当たりの年間配当金 30 円)についての変更はありません。*業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 上記の業績見通しは、当社が現時点で入手している情報及び合理的と判断した一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は今後のさまざまな要因によって、業績予想数値とは異なる可能性があります。開示すべき重要事実が発生した場合には、適時開示規則、当社情報開示基準に則り、速やかにお知らせいたします。| 閉じる