業績トピックス
2022/11/04 14:00
アマテイ
(5952)
2023年3月期連結本決算経常見通し据え置き。
【業績予想/決算速報】アマテイ<5952>が11月4日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、82百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(25百万円)から上方修正され、39百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/10 | 5,084 | 17 | 6 | 2 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/04 | 5,430 | 95 | 82 | 50 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/10 | 5,697 | 95 | 82 | 50 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/04 | 2,632 | 43 | 39 | 25 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/10 | 2,837 | 31 | 25 | 14 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期第2四半期(累計)の業績は、建設・梱包向(個別)において、資材価格高騰により建築コストが上がった結果、買い控えが発生したこと等により持家の住宅着工戸数が減少し、売上高は減収となる見込みであります。利益は販売価格の改定が徐々に進展したこと、生産性の向上、固定費の削減等により利益率が改善し、増益となる見込みであります。 一方、電気・輸送機器向(連結子会社(株)ナテック)は、自動車向けで部品・半導体不足の解消が遅れ、自動車メーカーの減産が続いたため、売上高は減収、利益も減益となる見込みであります。 以上のことにより、2023年3月期第2四半期(累計)連結・個別業績予想は、前回予想と比べ減収増益となる見込みであります。2023年3月期通期連結・個別業績予想は、前回予想と比べ売上高は減収となる見込みであり、利益につきましては前回予想を据え置いております。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 | 閉じる