業績トピックス

当社グループの主な関連業界である建設及び住宅関連業界においては建設投資が堅調に推移しているものの、資材価格の高止まりや人手不足による工事の着工延期・遅延など.. 全文を読む

当社グループの主な関連業界である建設及び住宅関連業界においては建設投資が堅調に推移しているものの、資材価格の高止まりや人手不足による工事の着工延期・遅延などの状況が継続しております。当社顧客である仮設機材レンタル会社においても、機材の調達を購買からレンタルに変更する動きが継続しており、レンタル関連事業の売上高が好調に推移した一方で、建設機材関連事業における販売が後ずれしており売上高は当初の計画を下回る見込みです。利益面では、旺盛な顧客のレンタルニーズに対応したレンタル資産への積極的な投資に伴う減価償却費の増加や円安による輸入コスト上昇などの影響を受け、営業利益が当初の予想を下回る見込みです。経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益は、為替差益の計上などによって当初の想定を上回る見込みです。なお、2024年３月期の期末配当予想につきましては、1株当たり20円の従来予想から変更はございません。（注）上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。｜ 閉じる