業績トピックス
2024/11/08 15:00
瀧上工業
(5918)
2025年3月期連結中間決算、経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】瀧上工業<5918>が11月8日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(500百万円)から下方修正され、13百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/15 | 23,328 | 625 | 1,219 | 986 | |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/08/09 | 26,300 | 450 | 900 | 550 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/11/08 | 10,869 | -320 | 13 | 0 | |
202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/08/09 | 13,300 | 250 | 500 | 350 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2025年3月期第2四半期の連結業績につきまして以下の要因により業績予想を修正する見込みであります。.. 全文を読む
2025年3月期第2四半期の連結業績につきまして以下の要因により業績予想を修正する見込みであります。 売上高は、鋼構造物製造事業におきまして、当社における期初時点の大型橋梁案件の上半期進捗見込みが、全般的に下期以降へ繰り下がる結果となり、売上高が大きく減少する見込みとなりました。また、その他のセグメントにおきましては、若干の増減はありましたが、総じて、鋼構造物製造事業の売上高の減少見込が主な減少要因となるため、売上高は前回発表予想を下回る見込みであります。 損益面では、橋梁工事は上記の売上高の減少要因に加えて、材料費や人件費上昇による製作費や現場工事費の増加などにより、前期と比べ個別損益は悪化傾向に転じました。また、鉄骨工事では、首都圏の大型高層ビル案件において、採算悪化の見通しから工事損失引当金を計上することとなったことから、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する中間純利益は前回発表予想を下回る見込みであります。| 閉じる