業績トピックス
2022/04/27 15:00
住友理工
(5191)
2022年3月期連結本決算税引前見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】住友理工<5191>が4月27日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の税引前損益は前回予想(2,500百万円)から下方修正され、300百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,500百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/11 | 397,940 | 227 | -608 | -4,957 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/27 | 446,000 | 1,100 | 300 | -6,400 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/31 | 455,000 | 3,500 | 2,500 | -4,300 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/04/26 | 443,500 | 3,350 | 2,500 | -4,450 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
連結売上高につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大によるサプライチェーンの混乱や世界的な半導体不足による顧客の生産調整の影響を受け、前回予想を下回る見込.. 全文を読む
連結売上高につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大によるサプライチェーンの混乱や世界的な半導体不足による顧客の生産調整の影響を受け、前回予想を下回る見込みです。事業利益につきましては、売上高が予想を下回る見込みとなったものの、経費支出の抑制、原材料価格高騰分の売価反映努力などにより、前回予想並みとなる見込みです。しかしながら、原材料高騰、米国向け海上輸送費の上昇、米国での人件費の上昇による収益性の低下から、米州子会社2社で減損損失を計上することとなり、営業利益、税引前利益、当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益いずれも前回予想を下回る見込みとなったことから、通期業績予想を修正いたします。| 閉じる