業績トピックス
2022/11/08 14:00
西川ゴム工業
(5161)
2023年3月期連結本決算経常見通し下方修正。77.8%減益を予想。
【業績予想/決算速報】西川ゴム工業<5161>が11月8日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,100百万円)から下方修正され、77.8%減益の800百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(400百万円)から下方修正され、92百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 84,503 | 2,473 | 3,598 | 2,105 | |
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202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/08 | 99,200 | 100 | 800 | 600 |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/09 | 96,500 | 1,300 | 2,100 | 900 | |
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202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/08 | 46,137 | -1,001 | 92 | -27 |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/09 | 44,200 | -700 | 400 | 500 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、国内外の自動車生産台数の回復が見られましたが、主には円安による為替の影響を受け、売上高は前回予想を上回る結果となりました。一方、利益につきましては、原材料・輸送コスト・エネルギー価格高騰などの影響を大きく受けたことに加え、北米セグメントにおいての要員不足に伴う追加・臨時コストの増加などの影響を受けた結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を下回る結果となりました。 当第2四半期累計期間の個別業績につきましては、自動車メーカーの生産台数が一部回復したことにより、売上高は前回予想を上回る結果となりました。また利益につきましては、売上の増加および社内の合理化活動を進めたことにより前回予想を上回る結果となりました。 通期の業績予想につきましては、個別では、前回予想を上回る予想としていますが、連結では、円安が進んでいる状況、および北米セグメントで引き続き厳しい収益状況が続くことを想定し算定しております。 (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績等は、これらの様々な要因により大きく異なる可能性があります。| 閉じる
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