業績トピックス
2025/07/16 16:15
クリングル
(4884)
2025年9月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】クリングルファーマ<4884>が7月16日に発表した業績予想によると、2025年9月期本決算の経常損益は前回予想(-1,379百万円)より赤字幅が減少し、945百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202409 本 | 12 | 会社実績 | 2024/11/13 | 80 | -817 | -754 | -756 | |
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202509 本 | 12 | 会社予想 | 2025/07/16 | 71 | -939 | -945 | -946 |
202509 本 | 12 | 従来予想 | 2025/05/12 | 272 | -1,379 | -1,379 | -1,380 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高につきましては、脊髄損傷急性期の国内承認申請のマイルストーン収入を見込んでおりましたが、PMDAとの協議の結果、今期中の国内承認申請は見込めないことと.. 全文を読む
売上高につきましては、脊髄損傷急性期の国内承認申請のマイルストーン収入を見込んでおりましたが、PMDAとの協議の結果、今期中の国内承認申請は見込めないこととなり、その収入相当額(約200百万円)を売上予想から減額しております。一方で、脊髄損傷急性期の国内承認申請に係る原価(大学等に支払うロイヤリティ:約63百万円)の発生がなくなり、研究開発におきましても、声帯瘢痕の治験の患者組み入れペースの遅れや新規開発に係る各種試験費用等の発生が来期以降に変更となることなどが見込まれております。つきましては、当期の研究開発費が約521百万円減少し、その他一般管理費が約55百万円減少することが予想されるため、各利益について、それぞれ上記の通り修正いたします。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる
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