業績トピックス
2022/04/05 15:00
山田コンサル
(4792)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。9%増益を予想。
【業績予想/決算速報】山田コンサルティンググループ<4792>が4月5日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,100百万円)から上方修正され、9%増益の2,530百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/07 | 15,315 | 2,252 | 2,322 | 1,394 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/05 | 14,560 | 2,490 | 2,530 | 1,700 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/04 | 14,100 | 2,100 | 2,100 | 1,400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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経営コンサルティング事業において、持続的成長コンサルティング及び事業承継コンサルティングを中心に案件受注が順調であったことから、売上高が当初予想を上回る見込みとなりました。売上高増加に伴い、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益のいずれにつきましても、当初予想を上回る見込みとなりました。 なお、前期実績比では、売上高はコンサルティング事業においては前期比増収見込みであるものの、投資ファンド事業において前期は投資先株式売却等の売上高が2,619百万円だったのに対して、当期は投資ファンド事業の同様の売上高が635百万円(前期比1,984百万円の減収)の見込みとなったことから、全体としては755百万円の減収見込みとなりました。 利益面につきましては、売上総利益率の高いコンサルティング事業の売上高が増収見込みとなったことから、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益のいずれにつきましても、前期実績を上回る見込みとなりました。| 閉じる