業績トピックス
2022/04/21 11:30
田谷
(4679)
2022年3月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】田谷<4679>が4月21日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-441百万円)より赤字幅が拡大し、1,106百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/28 | 6,785 | -1,264 | -1,282 | -1,013 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/21 | 6,519 | -1,106 | -1,106 | 418 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/28 | 7,019 | -446 | -441 | 1,215 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
個人消費は節約志向が依然として根強く、労働需給逼迫による美容師獲得難もあり、美容業界は厳しい状況が続いております。当社といたしましては、「Always.. 全文を読む
個人消費は節約志向が依然として根強く、労働需給逼迫による美容師獲得難もあり、美容業界は厳しい状況が続いております。当社といたしましては、「Always Beautiful」をスローガンに、お客様がいつでもどこでも綺麗でいていただくために、美容師の「優れた技術と優れたサービス」の充実を図ることで、お客様に喜んでいただけるサロンづくりに努めると同時に、事業構造改革プラン『T9』の重点施策を実行し、経営基盤の再構築に取り組んでまいりました。しかしながら、これまでの新型コロナウイルス感染症の影響については、第4四半期では回復を見込んでおり、その状況を見極めておりましたが、オミクロン株への感染者が急拡大し、まん延防止等重点処置が実施されたことにより、入客数が低調に推移し、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。利益面につきましては、想定を超えるオミクロン株の影響による売上高未達に加え美容師の確保による労務費の増加や閉鎖店舗に係わる原状回復費用等による経費の増加、また、来期からの構造改革に伴うシステム導入に係わる機器費用等の計上による経費増加もあり、営業利益及び経常利益ともに前回予想を下回る見通しとなり、当期純利益につきましても、「1.特別損失の計上について」に記載のとおり、減損損失を計上する影響などから、前回予想を下回る見通しとなりました。これらの状況を踏まえ、通期業績予想を修正いたします。(注)業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる