業績トピックス
2022/03/08 17:00
Delta−P
(4598)
2022年3月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】Delta−Fly Pharma<4598>が3月8日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-1,300百万円)より赤字幅が減少し、1,100百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-1,300百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 300 | -852 | -859 | -862 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/08 | 300 | -1,100 | -1,100 | -1,100 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/14 | 100 | -1,300 | -1,300 | -1,300 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/03/07 | 100 | -1,300 | -1,300 | -1,300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社は所有している各開発パイプラインのライセンス契約提携パートナーの確保を目指して活動しております。本日(2022年3月8日)、「DFP-14323のライセンス契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、日本ケミファ株式会社とDFP-14323のライセンス契約の締結を合意したため、事業収益として、その契約一時金2億円を見込むことから、売上高を上方修正いたします。 事業費用につきましては、新型コロナウイルスの広範囲な感染拡大の中、各開発パイプラインの臨床試験を積極的に推進しました。治験実施医療機関並びに治験対象症例の拡大、新規の臨床試験開始に向けた治験薬となる原薬や製剤の製造などを進めた結果、研究開発費は概ね予定通り推移する見込みとなり、2022年3月期の営業利益、経常利益、当期純利益を上方修正いたします。(注) 上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。| 閉じる