業績トピックス
2022/07/01 15:25
キャンバス
(4575)
2022年6月期単体本決算経常見通し。赤字拡大を予想。
【業績予想/決算速報】キャンバス<4575>が7月1日に発表した業績予想によると、2022年6月期本決算の経常損益は前年よりも赤字幅が拡大し871百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202106 本 | 12 | 会社実績 | 2021/08/13 | 108 | -547 | -555 | -531 | |
202206 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/01 | -- | -860 | -871 | -872 | |
202206 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/13 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1).. 全文を読む
(1) 事業収益当社の事業収益は、提携契約等の締結に至った場合やマイルストーンが達成された場合に当該収入の及ぼす影響が大きく事前の合理的予測が困難なことから、業績予想を非開示としています。2022年6月期においては、CBS9106提携に基づき2021年6月期まで受領していた技術アドバイザリーフィーの期間が終了した(ライセンス契約は有効に継続し、開発も継続されています)一方で、同化合物の開発進捗に伴い発生する可能性のあるマイルストーン収入の実現には至りませんでした。また、臨床第2相試験段階にある化合物CBP501をはじめとする各開発パイプラインについて製薬企業等との提携による収益の獲得も図ってまいりましたが、2022年6月期中の実現には至りませんでした。(2) 事業費用当社の事業費用は、推進中のCBP501臨床第2相試験の進捗による影響が大きく事前の合理的予測が困難なことから、業績予想を非開示としています。2022年6月期においては、おもに第4四半期(2022年4月~6月)にCBP501臨床第2相試験ステージ1の被験者登録が当初の予測を上回るペースで進捗し、2023年6月期の発生を見込んでいた臨床開発費の一部が2022年6月期中に発生したことにより、研究開発費が増加しました。現時点の事業費用見通し約860百万円(前期実績656百万円に対し約204百万円増)のうち、臨床開発費は約453百万円(前期実績260百万円に対し約193百万円増)を見込んでいます。基礎研究費(前期実績170百万円)・販売費及び一般管理費(同226百万円)に関しては、前期とほぼ同額からやや微増にとどまる見通しです。| 閉じる