業績トピックス
2022/04/26 15:00
杏林製薬
(4569)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。14.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】キョーリン製薬ホールディングス<4569>が4月26日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(3,800百万円)から上方修正され、14.7%減益の5,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,260百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/11 | 102,904 | 5,786 | 6,447 | 6,130 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/26 | 105,500 | 5,000 | 5,500 | 3,800 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/04 | 102,600 | 3,300 | 3,800 | 2,700 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/04/25 | 108,300 | 5,600 | 6,260 | 4,430 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年3月期の連結売上高については、一部の後発医薬品企業の品質問題に端を発した製品の供給不安の影響により、主要な長期収載品及び後発医薬品の売り上げが予想を上回る見込みとなったことから、上方修正いたします。 利益面については、売り上げが予想を上回ることによって売上総利益が増加する一方で、販売費及び一般管理費(研究開発費を含む)が予想通り進捗する見込みとなったことから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。 なお、2021年5月11日に公表しました配当予想(年間52円/株)の変更はございません。| 閉じる