業績トピックス
2022/11/08 13:30
森下仁丹
(4524)
2023年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】森下仁丹<4524>が11月8日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(160百万円)から上方修正され、343百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/11 | 9,563 | 299 | 340 | 283 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/09 | 10,000 | 280 | 320 | 236 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/08 | 5,413 | 320 | 343 | 260 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/09 | 5,000 | 150 | 160 | 117 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高については、かねてより参入していたジェネリック医薬品の分野で、2022年2月に日本国内における製造販売承認を取得した高脂血症用剤(一般名:オメガ-3脂.. 全文を読む
売上高については、かねてより参入していたジェネリック医薬品の分野で、2022年2月に日本国内における製造販売承認を取得した高脂血症用剤(一般名:オメガ-3脂肪酸エチル)が2022年6月に薬価収載され販売を開始し、また、当社グループの健康理念のもと、長年蓄積してきた原料調達のノウハウを駆使し、開発した当社独自の機能性素材であるローズヒップエキスや、銀粒仁丹に用いたコーティング技術を発展・応用させたシームレスカプセル製造技術を駆使したフレーバーカプセルの販売が堅調に推移しております。利益面においては、効率的な生産活動と研究開発投資に努めたこともあり、営業利益、経常利益、親会社株式に帰属する四半期純利益とも予想を上回る見込みとなりました。なお、2023年3月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大及びウクライナ情勢による事業への影響が不透明であり、2022年5月11日に公表した予想値に変更はありません。ただし、今後の業績動向を踏まえ、業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。※上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な不確定要素がございますので、予想数値と異なる場合があります。| 閉じる