業績トピックス
2022/09/16 16:00
バンクオブイノベ
(4393)
2022年9月期連結本決算経常見通し。赤字拡大を予想。
【業績予想/決算速報】バンク・オブ・イノベーション<4393>が9月16日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は前年よりも赤字幅が拡大し1,000百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/12 | 2,129 | -807 | -801 | -541 | |
202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/16 | 2,400 | -1,000 | -1,000 | -700 | |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/12 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2.連結業績予想数値の理由当社グループは、事業が属する業界における激しい変化や機動的な投資判断を実施することを考慮して、2022年9月期の連結業績予想数値を.. 全文を読む
2.連結業績予想数値の理由当社グループは、事業が属する業界における激しい変化や機動的な投資判断を実施することを考慮して、2022年9月期の連結業績予想数値を非開示としておりましたが、合理的な業績予想の算定が可能となりましたので開示いたします。なお、2022年9月の新作大型RPG『メメントモリ』の配信開始により通期で連結営業利益を計上することを見込んでおりましたが、本日開示の「新作大型RPG『メメントモリ』に関するお知らせ(2022年10月18日(火)リリース)」のとおり、サーバー負荷対応を中心とした追加調整及びiOS16対応を行うため、リリース日が10月18日(火)となったことから、2022年9月期において『メメントモリ』にかかる連結売上高及びそれに伴う連結営業利益が計上されず、連結営業損失を計上する見込みとなっております。連結売上高については、既存ゲーム2本の売上が経年により減少傾向である一方、2021年4月より配信中の『恋庭』の売上が順調に増加傾向にあることで、連結売上高が減少傾向から増加傾向へと転換し、前期実績(2021年9月期)と比較して増加する見込みであります。連結営業利益及び連結経常利益については、新作RPG等の開発費6億円の費用処理のほか、『恋庭』及び『メメントモリ』にかかる広告宣伝費7億円など、当社グループの成長に向けた投資を積極的に行ってまいりました結果、前期実績(2021年9月期)と比較して減少する見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益については、連結経常利益に法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の計上を考慮した予想数値を算出しております。| 閉じる