業績トピックス
2023/07/31 15:01
FIG
(4392)
2023年12月期連結本決算経常見通し上方修正。20.6%減益を予想。
【業績予想/決算速報】FIG<4392>が7月31日に発表した業績予想によると、2023年12月期本決算の経常損益は前回予想(485百万円)から上方修正され、20.6%減益の765百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202212 本 | 12 | 会社実績 | 2023/02/09 | 12,914 | 932 | 964 | 685 | |
202312 本 | 12 | 会社予想 | 2023/07/31 | 13,500 | 800 | 765 | 535 | |
202312 本 | 12 | 従来予想 | 2023/05/10 | 13,000 | 520 | 485 | 324 | |
202306 中 | 6 | 会社予想 | 2023/05/10 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当期は、大型のフロー売上案件などにより過去最高益であった前期と比較して、大型のフロー売上案件が剥落しサブスク売上強化に移行すること及び世界的な部材調達の長納期化の影響を鑑みて業績予想を算出していました。 足元の状況においては、現行部材の調達確保に加えて代替部材による設計変更や新規デバイス開発を推進した結果、部材調達不足の懸念が後退するとともに、部材価格高騰分については価格転嫁を進めていることから、業績は好調に推移しております。 また、国産搬送ロボットの需要の高まりにより、大手の半導体メーカーや自動車メーカーの製造現場にAGV・AMR(搬送ロボット)の導入が進み始めたことから、売上高と営業利益は前回予想を上回る見込みです。 経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益が増加することにより、前回予想を上回る見込みです。| 閉じる