業績トピックス
2023/10/13 15:30
エーアイ
(4388)
2024年3月期単体本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】エーアイ<4388>が10月13日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(19百万円)から上方修正され、49百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回の赤字予想(-23百万円)から黒字予想に上方修正され、5百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/11 | 633 | 19 | 22 | 16 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/10/13 | 700 | 50 | 49 | 33 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/07/31 | 650 | 22 | 19 | 13 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/10/13 | 300 | 5 | 5 | -9 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/07/31 | 297 | -22 | -23 | -16 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年3月期.. 全文を読む
2023年3月期 第2四半期累計期間におきましては、コンシューマー向け製品が堅調に推移したことに加え、9月に吸収合併したコエステ社のクラウドサービス「コエステーション」の売上と受託売上を計上したことにより売上が増加した一方で、法人向けパッケージ製品の売上が計画を下回ったことにより微増となる見込みであります。費用面においては、費用計上が見込まれたM&A関連費用について、M&Aが成立した結果、取得価額に織り込まれ資産計上となったことに加えて一部コンシューマー向け製品の発売時期の遅れにより、仕入原価、販売促進費の発生が下期にズレ込んだことから、営業利益、経常利益、四半期純利益の全てにおいて業績予想を上回る見通しとなりました。2023年3月期 通期の業績予想につきましては、法人向け製品におけるパッケージ製品の下期売上を保守的に見積り直したうえで、法人向けサービスにおいて「コエステーション」が売上増加に寄与することに加えて、コンシューマー向け製品の新規事業であるオンラインクジの売上増加を見込んだ結果、売上高は当初公表数値を上回る見込みであります。費用面においては、コエステ社の吸収合併に伴う労務費等の増加に加え、オンラインクジ、コンシューマー向け新商品の発売に伴う仕入原価、支払ロイヤリティ、販売促進費が増加する見込みでありますが、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて、前回発表予想を上回る見通しとなりました。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる