業績トピックス
2021/12/08 15:30
エーアイ
(4388)
2022年3月期単体本決算経常見通し下方修正。74%減益を予想。
【業績予想/決算速報】エーアイ<4388>が12月8日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(290百万円)から下方修正され、74%減益の75百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/13 | 887 | 288 | 288 | 215 | |
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202203 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/08 | 722 | 80 | 75 | 56 |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/10/29 | 1,000 | 320 | 290 | 210 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2021年10月29日付「2022年3月期.. 全文を読む
2021年10月29日付「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」における、「業績予想などの将来予測情報に関する説明」として以下を公表しております。「コンシューマー向け製品については、「A.I.VOICE」関連の複数の新規タイトルの発売を下期に控えており、通期業績予想に近い数値になると予想しております。法人向けサービスについては、下期も堅調に推移するものと想定しており、通期業績予想に近い数値になると予想しております。法人向け製品については、「AITalk声の職人」、「AITalk声プラス」の販売が堅調に推移しており、下期においても販売拡大を見込んでおります。また、防災関連については下期偏重となると予想しております。一方で、受託案件については期初の見通しを下回って推移しており、今後の事業環境の推移や業績の進捗を注視し、通期業績予想の見直しが必要と判断した場合には速やかに開示いたします。」 コンシューマー向け製品及び法人向けサービスについては、状況に変更はありませんが、法人向け製品につき、以下の通り、将来予測を修正することといたしました。1.「AITalk声の職人」、「AITalk声プラス」については、10月以降、下期の販売拡大に向けて活動を続けておりますが、11月末時点の推移をもとに将来予測を修正することといたしました。2.防災関連については、過去の実績より、下期(特に第4四半期)偏重になるものと見込んでおりましたが、「緊急防災・減災事業債」における地方交付税措置が、当初令和2年度までとされていたことに伴い、案件が前期、前々期に集中し、当期はその反動で、第4四半期においても、多くの案件が見込めないと判断し、将来予測を修正することといたしました。3.受託案件については、過去実績より、第3四半期に案件が確定し、第4四半期に納品が集中する傾向にありますが、当期は、大型案件が終了し、現時点で、第4四半期の納品案件がほぼ確定したことから、受託案件の将来予測を修正することといたしました。以上より、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて、前回発表予想を下回る見通しとなりましたため、2021年5月13日に公表いたしました通期業績予想を上記のとおり修正いたします。(注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる
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